2016年12月28日

秋葉小夏の農業コンタクト。

今年の秋葉小夏。12月25日でパスポートの有効期限が切れるとともに、終了いたしました…だけど、その時に農業コンタクトで実施した、「菌ちゃんリサイクル土づくり」の時の土で、葉物野菜をまいたら、現在こんな感じです。
もう、3回ほどサラダにして食べていますが、どんどん大きくなるので、まだまだ食べられそうです。

正直言って、この植木鉢に入れておいた土(糸状菌が出た見本で置いておいた土)なんですが、秋葉小夏当日糸状菌は出ていたのですが、下の方が野菜くずの入れ過ぎで腐敗していて…モーレツに臭かったのです。
このままではいけないと、2週間ほど切り返しをしたあと、10月中旬に種を播種。2か月半経過したものです。

そもそも「菌ちゃんリサイクル土づくり」は、土に野菜くずなどの生ごみを戻して、土ごと発酵させ、菌ちゃんのチカラで元気野菜を育てるというものです。
難しそうに感じますが、簡単です。
失敗して一旦腐敗しても、菌ちゃんのチカラで発酵状態に戻っていきます。
みなさん、家庭で気軽に取り組んでみませんか?気になった方は、メッセージ下さい(^◇^)

良く見ると、手前にハコベも生えていますね。
ハコベは、いわゆる雑草ですが、食べられます!

 

2016年12月9日

やっと、大豆の調整・選別。

 

打ち豆、まだですか?
何回、言われたことだろう…。今年は、機械の都合で遅れていた大豆の調整・選別。やっと終了しました。

今年は、いつもの信濃緑(青豆)緑色だけど、青豆と呼びます…(^◇^)に加え、無農薬・無施肥、いわゆる自然栽培の肴豆(さかなまめ)も作付しました。
草ボーボーになって…周りの方には、色々とご心配をおかけしましたが、嘘でなく、本当にキレイな豆が収穫できました。
3年前から、信濃緑も最初の除草剤(大豆の芽が出るまで草を抑える)1回まいてますが、その後の農薬使用はありません。
これがまた、キレイなんです。不思議ですが、農薬使用していた時よりも、紫斑病・褐斑病も出ないし、虫に食われにくくなっています。
あ、でも連作はダメですよ…。
3年目の畑が1枚だけあったのですが、見事に全滅しましたから…。
明日あたりから、直売所などにも並ぶ予定です。

2016年12月6日

師走に突入(干し柿できました)。

 

タカツカ農園の作業小屋の中は、師走の風景になってきました。まずはこれ。

 


 

そう、干し柿です。最終工程に入っております。粉も綺麗にふきだしました。これ、たま~に「カビはえてる」とか仰る方が居ますが、
美味しく食べて頂くために、ひと手間かけてこの状態までもっていきます。粉が吹いてないのは、チョット手抜きして作った「干し柿」です。
ということで、そろそろ販売開始です!

 

 
秋葉区なら、道の駅「花夢里にいつ」内の直売所「新鮮組」、新津IC近くの「ベジらンドにいつ」
江南区なら、カガヤキ農園の直売所
中央区なら、いくとぴあ食花内にある、「キラキラマーケット」
などで販売しております。
数量限定ですので、無くなり次第終了です!
例年、年内に無くなってしまいますので、お早めに。

自家用のこんなのも、さがり始めました。

 

 

餅つき、長芋掘り、牛蒡掘り、大豆調整、打ち豆づくり…年の瀬に向けてラストスパートです!

2016年11月19日

平成30年もんだい。

平成30年、長年続いていた、いわゆる「減反政策」が終わる。
農業政策に一喜一憂することなく、農業を続けていくには、お客様に共感して頂いて、支持=買って頂く必要がある。

大抵の評論家や業界人は、「過剰作付で米の値段は下がる」と予想している。
実際はどうなるか分からない…が準備はしないといけない。
精神論では、母校東京農大の精神がいつも頭の中にある。
「物質主義に溺れることなく心身共に健全で、いかなる逆境にも挫けない気骨と主体性の持ち主たれ」

実際は、
お客様との繋がりを今以上に深く持つこと
品質をどうやって上げていけるか
独自性をいかに出せるか
関連する商品をどうやって創り出すか
等にかかっている気がする。

立ち位置によって、考え方も行動も違うだろう、正解は無いのかもしれない。
10年先はどうなってるか分からないのだから、
今をどう一生懸命、生きるか。
そうすれば、何とかなる…と楽観的に考えるようにしている。

2016年11月18日

農家の収入保険制度。

現状、自然災害などで被害を受けた農作物の保証制度として、農業共済という仕組みがあり、農機具、建物、園芸施設、家畜・果樹・畑作・稲などの作物共済からなっている。
掛け金と事務費の1/2を国が財政負担してくれていて(約1000億)、 農機具、建物などは、掛け金負担も少なく、とても助かっている。ただ、作物共済については問題が多い。稲は当然加入(強制加入)なのに、支払いは受けた事が無い…と言う人がほとんどですし、JAへの出荷が100%でないと、収穫量等が確認できないので損害が出ても支払われない事があるのです。
そこで、「収入保険制度」が検討されている。共済団体が新たな全国組織を作り、農家の所得を青色申告で確認し、5年平均の9割以下になったら、補填しようというものらしい…。
そもそも、これでは事務負担ばかりが増え、青色申告で複式簿記をしている農家だけが対象でこれまでの農業共済の問題も解決されるかどうか不明で、しかも耕作面積が基準ではなく、所得が基準なので、集約的農業をしている農家ほどメリットがありそうだ。まだ検討段階なので、何とも言えませんが、実現までには様々な障害があるように感じる。

それに対して、アメリカやEUのように、直接支払制度に移行するべきだ。と主張する人も多い。しかし、これに近い「戸別所得補償」を当時の民主党が実施した時は、農家は優遇されてるんだから…と価格下げ圧力が強まり、結局農産物価格が下がり、意味のないものになってしまった。直接支払制度については、導入するのであれば、EUのようにCAP(Common Agricultural Policy)を設定し、農家を維持するための補助金ではなく、農地を素敵な環境を維持したまま保全するための補助金だということを、農家にも市民にも広く知ってもらうことが必要かと思う。その上で、農作業をしていない地主に富が集まったり、賃借料が跳ね上がったりするのを抑える政策を同時に導入すべきだ。

私は、どの政策をとるにせよ、日本国民が自分のことだけ考えていたら上手くいかない。
農業が営まれ続けるという事は、そこに住む自分たちにとって非常に価値があることで、身近な農産物を買い支えることは、社会的に意義があるという考え方が、広がらなければいけないと思う。まずは、農家が田んぼや畑を耕し、農地の多面的機能を維持する農業は、意義ある産業なのだということを理解し、発信することから始めなければならない。

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