2015年2月6日

春のような温かさ。


今日の新潟は、春のような温かさでした。
柿の剪定作業を進めておりますが、知人から、イチジクの穂木(苗木を養成するのに使います)が欲しいと連絡がありましたので、急遽イチジクの剪定(必要な分だけですけど…)を開始。
イチジクは、無花果と書きますが、実は、果実の中に無数の花があるんですよ。正確には蕾かな…。
我が家では肥料は、米ぬか等の有機肥料だけ。農薬は無農薬…と言いたいところですが、幹の中にカミキリムシの幼虫が入って…樹を枯らすので、園芸用キンチョールを幹の中の幼虫に1回だけ使用しています。
あとは、全面防虫ネットです。
このカミキリムシ対策さえ出来れば、無農薬も可能なのですが…研究中です。

カミキリムシ対策…何かいいアイデアがあれば、教えてください。カラシを食害の穴に詰め込む…はやってみましたが、効果はイマイチでした。

2015年2月3日

国会中継。

この時期になると定番ですが、確定申告のための簿記の打ち込み作業に追われています。
とはいえ、温泉に行ったり、研修会と称して1日家を空けたりしている自分が悪いのですが…。

ふと入力作業に疲れ、普段見ることのない時間帯のテレビをつけると、国会中継。
どうやら、人口減少問題を議論しているようです。
議論の中身はさておき、あの全員に配られている膨大な紙資料、ペーパーレス化しようという人は居ないのでしょうか?そうすれば、国民も閲覧しやすいし…。まあ、文書課の仕事が無くなったり、印刷業者?が困るのでしょうね…。本は紙で読むのが好きですが、会議資料などは、終わったら殆ど捨てているのでは??と勘繰りたくなります。データ保存されていれば、後で閲覧する時もしやすいというもの。

これから人口は減少局面に向かうのですから、今まであった組織・システム・モノなど、歩調を合わせて無くしていくべきです。残された人間が、役職・システムに忙殺されてしまいます。

などと、簿記入力から現実逃避している自分がいますので、そろそろ気分転換に畑にでも行くこととします。

2015年1月30日

夫婦と農業経営。


新潟県農業士会からお声がかかり、今年認定された新認定の農業士の皆様の前でお話しする機会を頂きました。
テーマは、「夫婦と農業経営」
我が家は家族経営ですので、家族全員が農産物を生産する共同体のようなものです。協力なくしてはいい作物は育てられませんし、生活の質も向上しません。それを踏まえて新認定の皆様には、 こんな話を伝えました。

①まずは、夫婦で自分達がどんな農業者になりたいのか、何のために農業をするのか?イメージする。

②少しでイイから自分のやりたい農業を経営の中に導入する。

③ 外(県の普及員やらコンサルタントやら…)から何を言われても、自分の思いに向かって突き進む。

④付加価値向上という競争では、辛い競争しか待っていない。価値・ヒト・モノ・カネを共有できるコミュニティづくりに励んだ方がイイ。

まあ、夫婦は誰かにアドバイスするようなことは…ありませんので、何事もバランスとタイミングかと…。(川﨑先輩の言葉ですね。)
もうちょっと、自分だけ話すのではなく、若い世代の方が今どんなことを考えているのか聞いてみたかったですね。

2015年1月19日

コシヒカリ物語。

日本のお米の王様と言えば…コシヒカリですよね。 しかし、このコシヒカリがどうやって誕生したかを知っている方は少ないと思います。 これから書くのは、福井の農業試験場の方に聞いた、コシヒカリ誕生のお話です。

明治時代までは、現在行われている交配・育種という考え方はまだなく、田んぼの中の変り種を選抜していく「純系選抜」という方法で品種が選抜されていました。宮城県の「愛国」、山形の「亀の尾」、兵庫の「神力」、京都の「旭」などです。

明治の後期に交配育種という手法が導入され、様々な品種が生まれてくることとなります。陸羽132号(耐冷性が強い)、農林1号(陸羽132号×森田早生)、コシヒカリ(農林22号×農林1号)など。現在もコシヒカリ等を親とした新品種の開発が盛んです。

そもそもコシヒカリは、昭和19年、新潟で交配されましたが、第二次世界大戦で一時中断し、昭和21年~22年、新潟で品種の固定化が行われました。23年以降、福井で選抜が行われ昭和31年、農林100号=コシヒカリとして誕生しました。
ちなみに、育成者の石墨慶一郎の戒名は、釈越光だそうです(雑学…)
しかし、栽培しづらいことから福井で栽培は広がらず、新潟・千葉で奨励品種に選ばれ、新潟で栽培が広がり、現在の地位を築いているということです。

ちなみに、コシヒカリの親である農林22号は、晩成でいもち病に強く、農林1号は、早生で良食味ですが、いもち病に弱いという特性があります。同じ親をもつ兄弟品種としては、「ホウネンワセ」「越路早生」「ヤマセニシキ」「ハツニシキ」があります。
現在、新潟県を含め全国的にポストコシヒカリ品種の開発(コシヒカリを超える品種、代わる品種)が盛んです。平成28年~29年には、イロイロ出てきそうですね。

 

2015年1月18日

誕生日に思う。

本日、おかげさまで、44歳になりました。
家族と一緒に穏やかに迎えられたことに感謝しています。
それにしても、最近人に会うと…申し訳なさそうに、「農家って今の時期、どんな仕事をしているんですか?」と聞かれます。
人それぞれだけど…と答えながら、もしかして「よほど、暇そうに見えているのかな」とも思いながら…「コタツに入ってみかん食べながら相撲中継を最初から見てるよ」と答えるようにしています。どれだけ、昼寝したり、ボ~っと景色見たりできるか…それが心の豊かさだったりすると思っていますが、なかなかそんな時間もとれないのが現実です。まあ、理想と現実が一致しないから、そんな一時が貴重で豊かに感じるのかとも納得しています。

今日は、朝から息子と直売所に行き、地域PTAのボーリング大会に出場。136-129という平凡なスコアに終わり…ラーメン「恵比寿」で反省会。チョット昼寝して…( *´艸`)から、柿の剪定してました。

理想と現実の違いに悩みながらも、妄想し続ける44歳。2015年も楽しく走っちゃいますよ~。皆様よろしくお願いします。

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