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タカツカ農園の柿

柿にはビタミンC・B1・B2・カロテンなどが多く「柿が赤くなると、医者が青くなる」と言われるほど、栄養価に富んだ果物です。我が家の栽培品種は、刀根早生(とねわせ)と呼ばれる平核無の早生品種です。収穫は9月下旬~10月中旬です。渋抜きして食べると、やわらかい果肉とすっきりとした甘さの美味しい柿です。

 

柿栽培への思い

1. 土作り

果実を育てるには、まず土から。有機質の肥料を使用し、手間をかけて草刈をします。そうする事によりふかふかの土を作るのです。草を枯らし、土を固くし、ミミズ等の生き物の住処を奪う、除草剤は使いません。

だから、タカツカ農園の柿畑にはミミズがたくさんいます。 ミミズくんたちも、畑を耕しふかふかの土にするのを手伝ってくれます。そして、美味しい柿がなるのです。

 

2. 低樹高栽培

ちょっと難しい言葉のようですが、木の高さを低くし、平たく仕立てる事です。 このような形にすると、すべての実に同じように太陽の日があたるようになり、 きれいな柿色の甘く美味しい実ができます。 冬の剪定も、大切な作業なのです。


3. 渋抜き

スーパー等で売られている柿は「炭酸ガス」で渋抜き加工をしたもので、どうしても甘さがでません。 タカツカ農園では、焼酎を使ってする昔ながらの渋抜き方法と同じ原理。アルコールの力を使った渋抜きをしています。

アルコール焼けと言って、どうしても表面が少し汚れてしまったり、軟化が炭酸ガスのものより早いという欠点はありますが、甘さは抜群!! 果実の甘みが引き出され、滑らかな食感の「おけさ柿」の本当の味がでます。 やはり味優先です!

 

 

「平核無(ヒラタネナシ)」の原産地は、昭和の初め頃まで山形県の庄内地方とされていましたが、新潟県農事試験場の安藤・田野両技師によって詳細な調査が行われ、昭和6年10月、新津市(現在の新潟市秋葉区)古田の川崎家敷地内の「タネナシ」と呼ばれていた柿の古木が実生樹であることがわかり、「平核無」の原木と確認されました。

果実は渋柿で、種子が無いのを特徴とし、「八珍(ハッチン)柿」という名前は、「越後の七不思議」に次ぐ、八番目の大変珍しい柿という意味で、原木発見後に命名されました。

「八珍柿」は、新潟県や山形県を主産地として栽培され、「おけさ柿」「庄内柿」の商品名でひろく知られています。

(新津市教育委員会)

▲新潟市秋葉区古田にある八珍柿の原木

 

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