大きいのがイイのか、小さい方が気持ちイイのか。

 新潟市の農業構想を策定する委員をさせて頂いております。内容は、今までのものと大きく変わりません。内容・文章ともに外注のコンサルが作成したものでしょうから、イイことが書いてあるのですが、なんか読んでいてもワクワクしない。
せっかくの市民の血税を90億円超も使うのだから、もっとワクワクすることに使いたいと思うのは私だけだろうか…。
新潟市の農業予算で一番のウェイトを占めているのが育とぴあ食花とアグリパークでその予算規模は、ウン十億…ということも知らない方が多いと思うし、みんなであの施設の活用方法を議論しないといけないと思う。

この写真は、この日曜日に開催された「おひさま日曜市」手作りで、あったかい直売市。作り手と食べ手が会話し、情報が伝えられ安心感も伝わっていく。
海外に打って出て、メガファームを経営する人がいてもいいけど、私は、自分の手の届く範囲で生産し、目の届く範囲で販売したい。